まだ仕事探しをしていません。今週から本気出す。
ブログの方は、
島原半島~廃墟が沢山ある長崎の離島までの簡易版です。
2013.11.20 48日目 長崎県南島原市⇒長崎県長崎市キャンプ場で起床。
今回、偽スマホを持っているため、電池に余裕があるときに他の人のブログを読んでいました。
そのとき読んでしまったのが、SAさんのこちらの記事。
⇒
讃岐と九州のセルフコラボうどんに感動※今年も『うどん県』へ行かれていたようです。やばい・・・読んでいたら、うどん食べたくなってきた・・・
帰ってから見るべきだった・・・・・・
けど九州のうどんって、柔らかくてあんまり好みじゃなかったし、弱ったな・・・

・・・と言うことで、
『うどん県』で買っておいた
『半生うどん(山越うどん)』を茹でることにしました。

大分のフジシン醤油、土佐清水の削り節、島原半島の湧き水、
A-Zで6個109円だった玉子を使った
釜玉うどん!さすがに店で食べるのには劣りますが、なかなか美味い!
残りも全部茹でます・・・

あれ?火が止まった・・・
ガスはあるようですが、なぜか火がつきません・・・
5分位してようやく火が着きました・・・
ちょっと伸びたかな・・・

大量の水で〆て・・・

今度は冷&醤油で頂きます。
・・・う~ん、釜玉の方が美味かったな。

よーぐr・・・・・・
食後のデザートを飲んでから出発。

青空ですけど、昨日も天気がコロコロ変わったから心配だな・・・

しばらくすると予想通りの通り雨&低温
さて、温泉に逃げますか・・・


休業&休業・・・
もう長崎市まで走るか・・・


渋滞&土砂降り・・・
しまった、今日は水曜日。○菱造船が定時日だよ・・・
おまけに路面電車や坂に濡れた路面まで加わって、長崎市、物凄く走りにくい・・・

フラフラになりながら、
長崎カトリックセンター(ユースホステル)に到着。
2,000円の安さですが、凄く快適です。
しかも、すぐ近くには・・・

巨大な教会がライトアップされています!

すげぇ・・・
RPGの終盤に出てきそう・・・
まぁ終盤なんですけど。
2013.11.21 49日目 長崎県長崎市⇒長崎県の廃墟な離島
ヨーグルッペが売っていなかったので、
パピコみたいな謎豆乳(コーヒー味)を飲んで出発。
乳酸菌が足りない・・・
今日は、この旅の最後に相応しい
『隠し玉』的な
『長崎の廃墟な離島』へ行きます。

長崎市を南に走ると、廃墟で有名な 端島(はしま)、通称
『軍艦島』が見えてきました。
あの島全部が廃墟なのが凄い!
更に南に走って、軍艦島資料館に到着。


軍艦島について、お勉強します。
外には双眼鏡がありました。

凄い!廃墟のマンション群が、かなり近くに見られます!!
左側には
『上陸ツアー船』もいます!
あれに乗れば、なんと
軍艦島へ上陸可能です!!!
上陸すれば廃墟にあんなことや、こんなことも出来ちゃいます!!!

さぁ!! さっそく胸踊る、
軍艦島クルージングに・・・・・・
・・・行きません!!!!!軍艦島ツアーって時間制限がある上に、建物の近くに行けないんですよ。
老朽化や保護の観点からも仕方が無いんですけどね。有名になっちゃったし。

・・・と言うことで、興奮そのままに長崎市をスルーして佐世保方向へ北上!

フェリーに乗ってやってきたのは・・・
炭 鉱 跡 地 の 島 『 池 島 』 !!!長崎市と佐世保の中間くらいにあるこの離島は2001年まで炭鉱がありました。
最盛期は周囲わずか4kmの島に
8,000人以上が住んでいたそうですが、
現在の人口は300人弱・・・取り壊された建物もありますが、それでもかなり廃墟が残っています。
詳しい説明は
やたら重い公式HP か、知らない誰かの旅行ブログに
投げ 任せますが、
要は
池島は軍艦島より近くで、自由に廃墟を愛でることが可能ということです。


廃墟になったマンション群。

放置された、炭鉱設備・・・

・・・と言っても、着いたのが遅すぎて暗くなってきたので、すぐに宿へ向かいます。
※さすがに野宿は厳しかった・・・風呂に入ったあと、
真夜中の廃墟探索へ出発。
月明かりに照らされる廃墟って素敵じゃね?的な発想です。


肝 試 し か よ ・・・場所によっては建物の灯りどころか街灯も無く、自分の持つライト以外、完全な闇だったりします。
霊的なのは気にしませんが、
廃墟がろくに見えないw個人的に写真を撮るときは
『自分が見たまま』をモットーとし、脚色等しないようにしています。
・・・が、今回あんまりにも黒い写真しか撮れないので、シャッター時間を長くして、目に見える景色より明るく撮影もしました。




※実際はもっと暗いです。夜中に廃墟探索に行った感想は、暗闇の中の廃墟も良いですが、
やっぱり廃墟は
日中の方が良いですね。あたりまえですが。
なぜなら、昔そこに住んでいた人達の生活の跡、賑やかだった頃の通りの喧騒などを想像できますし、荒廃した建物が清清しい青空や、淀んだ曇り空、しとしと落ちる雨にマッチするような気がします。さらに人の管理が届かなくなった構造物から、草や木が生えてきて自然に飲まれる感じも文明の儚さ、栄枯盛衰、自然の強さ逞しさを感じさせられます。それも日中じゃなきゃ感じ取れないんですよね。けどそれが重要なんじゃないかなと思っています。ただ人の居なくなった建物だけを見て「わー、すごーい。」で終わるんじゃなくて、そこが繁栄、生活していた断片を感じ取って、初めて廃墟は良いっていうべきだと思うんですね、俺は。だから軍艦島ツアーは申し込まなかったんですよ。本当は上陸したかったんですよ?軍艦島。建物の崩落具合はあちらの方が上ですからね。けど、あそこはツアーじゃないですか。大人数で行くうえに、時間制限までありますからね。そんな状況でガイドの案内を追いかけるように足早に廃墟を見て回っても、なかなかそこに生活の跡まで感じることは出来ないんじゃないかと思って止めたんですよ。その点、池島は宿泊までできますからね、じっくり、一つ一つの廃墟の生活の跡を感じながら見ていくことが出来ますよ。しかもフェリー代も安い上に1泊3,290円ですから、なんなら連泊だって可能です。っていうか安くね?1泊3,290円って?常識的に考えて。ヨーグルッペ60本分だよ?・・・あれなんか高く感じるな?むしろヨーグルッペが安く感じる。やっぱヨーグルッペすげぇわ・・・というか例えが悪かったか、じゃあブラックモンブラン換算なら・・・・・・・・・・・・・・おっと、つい興奮してしまいました。
素晴らしい廃墟に囲まれて、なかなか寝付けません。
早く明日が来ないかな?

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廃墟探訪
赤字は最後まで読んじゃいましたよww基本ヨーグルッペ換算wwなのがヨーグルッペの美味しさを物語っているというか・・・(*^_^*)
廃墟の写真は幻想的で人の気配がないことで余計に美しさが引き出されるのかも!